なんでもかんでも「パワーポイント」と呼ぶな! | ショッピングの人類学

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key 最近不愉快なこと。
MacのKeynote (プレゼンテーションソフト)でプレゼンをすると、きまって「このパワーポイントきれいですね」だって。

これは「パワーポイント」ではない、「Keynoteで作ったスライド」だ!

プレゼン用のスライドそれ自体、あるいはプレゼン用のソフト全般を、「パワーポイント」と呼ぶと勘違いしている人が多い。
いうまでもなく、パワーポイントはマイクロソフト社の製品名。たしかに、ウィンドウズとマイクロソフト製品のシェアから考えて、パワーポイントがプレゼンソフトの代名詞になってもおかしくはない。付箋一般が「ポストイット」と呼ばれているように。

しかし、Keynoteとパワーポイントはぜ~んぜ~ん違うのだ。
Keynoteは、とにかく品がいい。
なんでもかんでも「パワーポイント」と呼ぶな!